一点ものの価値
おはようございます!昨日は祝辞を書いていました。結局動画で撮ったのは失敗して写真の写真のものは②度目なのです・・
もう少し動画の時でも書くことに集中できるように慣ればもっと出していきたいのですが、この文字の大きさだと私には動画で撮りながら・・が難しい
祝辞を書くときには市販されている「祝辞紙」を使うのが一般的です。
巻紙もありますが、読み進めると垂れ下がってしまい、最後巻き取るのも大変なので、今は折りたたみ式の「畳紙奉書(たとうしほうしょ)」を使うことが多いです。
ツルツルした方に文字を書きます。
読みやすいよう、楷書または少し崩した行書で書きます。
途中で休むと私は集中が切れてしまうので一気に。
下書きも何もせず書くので、どのくらいの長さになるかもわからないまま書き進めます。
そこが「経験」を必要とされるところなのでしょう。
今回のコロナの影響で、多くの式典も延期になったりしましたね。
私のところに来ていたご依頼も、やはりいくつかキャンセルにもなったり逆に増えた依頼もあったり、ずいぶん忙しく休みない数ヶ月でした
「一点に込めるということが原点である」ということを再認識させてくれたのがこのコロナ禍で、うやむやになっていた部分が浮き彫りになって進むべき方向も定まった気がします。
やはり一点ものの価値は変わらない
この道に進もうとしている人がいれば応援したいと思います